船川港第二船入場防波堤の改修工事を施工中
2017-06-19
先月より船川港第二船入場防波堤の修復工事が行なわれています。
現場は、船川港湾事務所裏の中島橋を渡った先端で、延長77.9m、間知石661㎡を解体し再設置する工事です。現在、間知石を再設置する際に間違わないようにする為の石材の番打ちと解体が行なわれています。
この防波堤は、平成23年船川港築港100周年に向けて、前年度より役所・大学・有識者・地元業者(当社は男鹿石材業社連合会代表として参加)が防波堤を保存・観光等に利用活用するために、船川港土木遺産活用座談会を発足させ、定期的に会を開いて平成23年の土木学会選奨土木遺産に認定された建造物です。しかしながら破損が激しく、今後石の抜けが進む状況であるため、3年前よりコンサルタント会社から当社が積算のお手伝いをした物件です。
先人の石工の心意気と情熱、技術に感動しながら、文化財に恥じない仕事をしたいと思います。
現場は、船川港湾事務所裏の中島橋を渡った先端で、延長77.9m、間知石661㎡を解体し再設置する工事です。現在、間知石を再設置する際に間違わないようにする為の石材の番打ちと解体が行なわれています。
この防波堤は、平成23年船川港築港100周年に向けて、前年度より役所・大学・有識者・地元業者(当社は男鹿石材業社連合会代表として参加)が防波堤を保存・観光等に利用活用するために、船川港土木遺産活用座談会を発足させ、定期的に会を開いて平成23年の土木学会選奨土木遺産に認定された建造物です。しかしながら破損が激しく、今後石の抜けが進む状況であるため、3年前よりコンサルタント会社から当社が積算のお手伝いをした物件です。
先人の石工の心意気と情熱、技術に感動しながら、文化財に恥じない仕事をしたいと思います。